第5話「電車乗るのなんのその!だったのに、自分では気づかない体調不良が始まったよ!の話」
毎日充実していて、このまま定年を迎えても良いんじゃないかな〜などのんきに考えて、仕事って意外と難しくないし、楽しいな〜。難しく考え過ぎだったかもと、思っていました。
そして私は何故か、その頃から何故か人前でご飯を食べるのが苦しくなってきました。
同僚とご飯行くときに向かい合わせで食べたり、うるさいレストランでご飯が食べられないのです。
当時はその状態が苦しいと思えなくて、私はその状況を、
「何だか変だな〜」
「おや?何かまばたきを激しくしてないとご飯が食べづらいぞ?」
「疲れてるからご飯食べられないのかな?」
「食べるの緊張してるのかな?」
などと、自分なりに考えてはいましたがこれが苦しいとか症状だと思わない私は、気のせいだと思っていました。
しかし、家族のお出かけでのレストランでご飯食べるのが以前より苦痛になってきて、
レストランにうるさい集団がきたり、入ったレストランがとてもうるさいと、頭が痛くてご飯を食べるどころじゃありませんでした。
それでも私は周りの人が楽しそうにご飯食べているのだし、自分の体調がたまたま優れないだけで・・・と自分自身で話を完結していました。
このファミリーレストランでご飯食べるのが苦しいは、後にある漢方薬に出会ったおかげでかなり改善されました。
しかし、これが良くなるまでは本当になんでレストランで食べるのが苦しいか意味分からなくて、
家族に怒られたり、私の苦しみを分からない人ばかりだったので、私自身が悪いという事になった事もあり悲しかったです。
今ではレストランで頭が痛くなっても、薬を飲んだから大丈夫!
うるさいから頭が痛いだけ!
レストランに出たら頭が痛いのは治るはず!
辛かったらレストランを早く出よう!
と自分で自分を安心させたり、対処法が分かるのでレストランでご飯が普通に食べられるようにはなってきました。
あと家族内でこの件に関して、私が頭痛くて、空気が険悪なムードになりそうでも、これは病気や症状の一部であると説明を出来るようになったので、家族との喧嘩も減ったんじゃないかな?と思います。
そして、最近うるさいレストランは平気だからって油断して、安くて美味しくて混んでるファミリーレストランに入ると
「あ!やっぱり入らなきゃ良かった!頭痛いかも・・・」
となるので、まだまだレストラン選びには注意が必要ですが・・・笑
話は飛びましたが、知らず知らずの内に私を蝕む異常は色々と発生していたのでした。
今でもなかなか出来てはいないのですが、苦しい時こそ体調を毎日ノートに書く事が大事なんだと思いました。
続く症状があると、アレ?と気付きやすい可能性があるなあ〜と思います。