私が乗り物好きになるまでの話 1
※これから話すことは、感覚過敏を持つ私自身の経験上のことであり、日記などに記録していたわけでは無いので、なんか変? 意味不明だ! という文章が出てくる可能性がありますが、ご容赦くださいませ。
・第一話 「人と電車が苦手だった私」
私は、ストレスが強くなるにつれて感覚過敏が酷くなるタイプなのです。
そして、鉄道関係全般が好きです。でもすごく苦手だったという経験も忘れられません。
___小さい頃の私は、知らない人が近づくと、警戒したり、逃げたり、隠れたりなどするタイプでした。家族でもずっと一緒にいると疲れるタイプでした。
そんな小さい頃の私が電車に乗るときは、家族でお出かけするときぐらいで、 毎回毎回、電車の座席に座るときは、一番端っこか家族に挟まれた席しか座りたくなかったのです。
人に挟まれた席しかないときは、座っていても緊張してしまって大変でした。
小さいときは、感覚過敏も発達障害も知らなかったので、自分が電車に乗るのが苦手なのは気のせいで、電車に慣れれば治ると思っていました。
でも結局、小さいときは電車に乗ることに対して、慣れることはありませんでした。
※第二話へ続く……
読んでいて、自分と重なる部分がありました。連載楽しみにしています。ご無理なさらない範囲でガンバッテください📝